寂光寺

寂光寺, 大阪

寂光寺

Jakko-ji Temple· 寺院

紹介

仁安2年(1167年)の秋、歌人西行法師が天王寺へ参詣する途中、江口の里であいにくの時雨にあい、一軒の粗末な里家で雨宿りを乞う。しかし、女家主の遊女妙(たえ)はその申し出を拒んだ。そこで、西行が「世の中をいとふまでこそかたからめかりの宿りを惜しむきみかな」と歌を詠むと、「世をいとふ人としきけば仮の宿に心とむなと思ふばかりぞ」と見事に返歌したといわれている。その即興の歌が縁となって後に妙は仏門に入り、余生を人びとの相談ごとにあてたといわれる。妙(光相比丘尼:こうそうびくに)の亡き後、江口の人びとが、冥福を祈って建てたのが、江口の君堂だといわれている。境内には手入れのいきとどいた約40種類の樹木が繁り、ひっそりとした佇まいは、都会の喧騒を忘れ、静かな心にさせられる。

大阪府・大阪市 観光施設一覧より (観光施設一覧, CC BY 4.0).

アクセス

基本情報

寺院 東淀川区・大阪

近くの見どころ

出典 大阪府・大阪市 観光施設一覧 (CC BY 4.0), Wikidata (CC0). 写真のクレジットは利用規約ページにまとめています。