市場と食べ歩き
何を食べるかから選んでも、どこで食べるかから選んでも構いません。どちらも公開資料です。料理の説明は農林水産省のうちの郷土料理、店は大阪市の食品営業許可施設一覧、市場は大阪府の観光施設一覧から。
何を食べるか
大阪市の食品営業許可施設一覧(基準日2026-06-30)を、屋号に含まれる語で数えたものです。合計6,126件。どの数も下限で、別の屋号で出している店は入りません。
市場と食べ歩き
黒門市場 日本橋駅, 164 m
浪速っ子の胃袋をあずかり、卸売と小売の機能を兼ねそなえた 江戸時代後期からつづいている市場。 千日前から南へ約580mの間に、鮮魚をはじめ青物・果物、 飲食、衣料品など約150店舗が軒を並べ、平日は約18000人、 年末になると約15万人がやってくる。文政5~6年(1822-1823)ごろ、 日本橋の圓明寺付近にあった黒い山門のあたりに商人が集まり、 堺や紀州から入ってきた魚を売ったのがその始まり。 明治45年(1912)の難波火災によって寺とともに焼失するまでは、 「圓明寺市場」と呼ばれていたそうだ。 その後は大阪の大空襲で再び焼失したが、戦後に復興して現在に至っている。 料亭の板前さんの買い出しが多いことから、市場にはフグや鮮魚の店が多い。 年末には大勢の買い物客で活気あふれる。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
大阪鶴橋市場(鶴橋駅界隈) 鶴橋駅, 415 m
天王寺・東成・生野の3区にまたがる甲子園球場2個分の敷地に、総店舗数約800、6つの市場や商店街からなる大阪鶴橋市場。JR環状線/近鉄線/Osaka Metro千日前線「鶴橋駅」周辺には、焼肉屋をはじめ、韓国食品店、民族衣装、ブティックの専門店が軒を並べ、「国際市場」として全国各地からたくさんの人々で賑わっている。その奥へ迷路のような細い道を進むと、乾物、日用品、果物など、ありとあらゆる専門店が集まっているほか、鮮魚の卸売市場もあり、早朝より大阪市内はもちろん京都などからも料理人が買出しに訪れている。もともとは終戦直後、焼け野原になったこの一体に闇市ができ、あらゆる物がここに集まってきたのが原点。当時から商売を続けてきた人たちが殆どで、市場の外観とともに当時のレトロ的な雰囲気を今に伝えている。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
大阪木津卸売市場 大国町駅, 262 m
昔から大阪木津卸売市場は、高級料亭からの引き合いが多く、上物品を扱うプロの料理人が仕入れに来る市場として知られていますが、毎月第2土曜日と最終土曜日には、セリ大会などが行われる「木津の朝市」が開催され、多くのお客さんで賑わっています。また、卸売市場の他にも、大型の業務用スーパー、岩盤浴や露天風呂がある温浴施設、市場の新鮮な食材を味わえる飲食店も併設されており、お買い物以外でも楽しむことが出来ます。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
ジャンジャン横丁 動物園前駅, 207 m
映画やドラマの舞台となり、いまや全国区の観光名所になった通天閣。そのお膝元に広がる新世界の一角、地下鉄動物園前駅から通天閣まで南北約180mにわたる南陽通商店街は、通称「ジャンジャン横丁」と呼ばれる。戦後、店々から呼び込みのための三味線や太鼓の音がジャンジャンと響いていたことからその名がついたといわれるこのアーケードの左右には、「ソース二度漬けお断り」の串カツ屋をはじめ、焼き肉、食堂、寿司、うどん、立ち呑み居酒屋など庶民派の店がずらり。名棋士・坂田三吉を生んだ土地柄らしく、囲碁や将棋クラブも盛況で、ガラス越しに観戦するのも楽しい。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
法善寺横丁 なんば駅, 157 m
ミナミの繁華街にありながら、静かななにわ情緒を漂わせている法善寺横丁。東西両端にある門にそれぞれ掲げられた「法善寺横丁」の文字は、西は藤山寛美、東は3代目桂春団治によるもの。長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などがずらり、風情ある石畳に行き交う足音がコツコツと鳴り響く。もともとこの地は浄土宗天龍山法善寺の境内で、参拝客相手の露店がいつしか横丁に発展したもの。太平洋戦争の空襲で寺も横丁も焼失したが、戦後、盛り場として復活。織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台として知られ、歌謡曲「月の法善寺横町」にも歌われた。戦火をくぐり抜けた不動尊は、願いを込める人たちがかけた水で、全身に緑の苔がびっしり。旧中座の2回にわたる火災を乗り越え、復活を遂げた法善寺横丁は、かつての風情を残しつつ、浪速の人情も守りつつ、今も活気溢れる街だ。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
千日前道具屋筋商店街 日本橋駅, 328 m
(現状)千日前道具屋筋商店街は、料理道具・厨房道具のすべてが揃う専門店が軒を連ねる商店街。大阪は「天下の台所」と呼ばれ、こころと技を鍛えた板前さんが大勢働いているところ。道具屋筋にはそのプロの使い勝手にふさわしい道具を揃える店が集まっている。もとは明治15年(1882)、法善寺の千日前から四天王寺のお大師さんや今宮戎神社への参道として、古道具屋や雑貨商が軒を連ねたのが始まり。大正時代になって、次第に問屋・製造業の専門店として発展し、戦後の昭和45年(1970)には、アーケードが建ち、現在の全長150mの商店街へ。「道具の日」の10月9日には、「道具屋筋まつり」が行われ、500円のお買物で抽選ができるガラポン大抽選会が大人気。また1月10日の今宮戎のえべっさんにあわせた「新春道具市」も定番。食品サンプルやガラスエッチングの体験もできる。飲食店も増え、買って楽しい、見て楽しい、食べて楽しい商店街になっている。
出典 (大阪府 観光施設一覧, CC BY 4.0).
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