日本基督教団南大阪教会

日本基督教団南大阪教会, 大阪

日本基督教団南大阪教会

Minami Osaka Church· 教会

紹介

日本基督教団南大阪教会は、大正15年(1926年)2月7日に日本基督教団大阪教会の創立50周年記念事業の一つとして独立し宣教を開始した。南大阪教会の設計監督を担ったのが若き建築家の村野藤吾で、昭和3年(1928年)に旧礼拝堂と教会塔は完成し、これが彼の処女作である。旧会堂と教会塔は無事に戦火をくぐり抜けたが、時間の経過とともに傷みが激しくなり、旧会堂を取り壊すことになった。昭和56年(1981年)に新会堂が建築されたが、それも藤吾の手によるもので、これが宗教建築最後の作品となった。南大阪教会は、村野藤吾の処女作(教会塔)と最晩年の作品(新会堂)と共存している貴重な建築物である。また、教会の南東方向には阪田寛夫「サッちゃん」詩碑がある。阪田寛夫(1925年~2005年)は大阪市住吉区天王寺町(現・阿倍野区松崎町)生まれの詩人、小説家、児童文学作家であるが、彼は南大阪教会付属南大阪幼稚園の二期生でもあった。「サッちゃん」は昭和34年(1959年)に書かれた童謡で、阪田寛夫が園児だった時に、1年上のクラスに「さちこ」という園児がおり、この「さちこ」さんに対する親しい思いを、後にこどもの詩という形に結晶させたもの。

大阪府・大阪市 観光施設一覧より (観光施設一覧, CC BY 4.0).

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出典 大阪府・大阪市 観光施設一覧 (CC BY 4.0), Wikidata (CC0). 写真のクレジットは利用規約ページにまとめています。