阿倍王子神社
Abe Oji Shrine· 神社
紹介
阿倍王子神社は、大阪府下に唯一現存する熊野権現の王子社である。飛鳥時代に、阿倍野の地名の由来となった豪族阿倍氏の氏寺とされる阿倍寺があり、阿倍王子神社は阿倍氏の氏神とされている。しかし、遷都とともに阿倍氏も奈良へ帰郷し、平安時代には阿倍寺も四天王寺に併合されてしまう。この頃から熊野信仰が盛んになり、阿倍王子神社が熊野街道沿いにあり、四天王寺と住吉大社の中間に位置することから、熊野王子社「阿倍の王子」となった。熊野詣は平安時代から室町時代頃までが最も盛んで、途中の街道には熊野九十九王子と呼ばれた王子社ができた。「王子」とは、熊野三山の末社という意味で、京都から摂津、和泉を経て熊野に至る街道の途中に、休憩と遥拝のために設けられた。阿倍王子神社の境内では保存樹に指定されている樹齢四、五百年のクスノキの巨木が枝を広げている。
大阪府・大阪市 観光施設一覧より (観光施設一覧, CC BY 4.0).
アクセス
基本情報
指定文化財
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大阪府 文化財一覧(CC BY 4.0)、2024-05-01時点。所有者名で対応づけ、長い名称は建物名・対象名に短縮。
出典 大阪府・大阪市 観光施設一覧 (CC BY 4.0), Wikidata (CC0). 写真のクレジットは利用規約ページにまとめています。